OKAMAの作品一覧
おかま
ファッションとテクノロジーが融合する近未来を描く、多才なビジュアルクリエイター
どんな作家?
OKAMA(おかま)は、漫画家としての活動に加えてイラストレーター、キャラクターデザイナーとして活躍する多才なクリエイターです。1974年生まれ。高校卒業後、美術大学受験を経験した後、ゲーム制作会社タムタムでCGの基礎を学びました。同人活動を経て1998年に『快楽天』でデビュー。その後、漫画の執筆にとどまらず、アニメのキャラクターデザインや衣装設計、雑誌の表紙イラストなど、幅広い分野でビジュアル表現に携わっています。児童書の挿絵では別名義を使い分けるなど、読者層に応じた仕事を意識的に分けています。ゲーム内で女性キャラクターをよく使う習慣が由来となった「OKAMA」というペンネームは、作風の個性を象徴しています。
代表作と作風
代表作『CLOTH ROAD』は、2003年から2011年まで『ウルトラジャンプ』に連載された全11巻の作品で、脚本を倉田英之が担当、作画をokamaが手掛けました。舞台は極度に発達したナノテクノロジーの時代。服とコンピュータが融合した世界観の中で、ファッションブランドの力が強大化し、デザイナーとモデルが社会の中心を占めるようになります。貧富差の拡大により、スラム街ではモデル同士が戦うファッションショーと決闘を融合させた『ウォーキング』という見世物が流行。本作はこうした設定を背景に、人間ドラマと近未来的なアクションを展開させます。OKAMAの作風の特徴は、綿密で華麗なファッション描写と、テクノロジー描写の融合にあります。洗練されたビジュアル表現の中に、社会的なテーマを埋め込む手法が秀逸です。
この作家を読むなら
『CLOTH ROAD』は本作が最主要作品であり、OKAMAの漫画を代表する作品としてまず手に取るべき一冊です。全11巻で完結しているため、最初から最後まで物語を追いやすい環境が整っています。現在も各書店で単行本が流通しており、入手は容易です。作品のビジュアル性の豊かさはOKAMAのイラストレーター、デザイナーとしての技術が遺憾なく発揮されており、漫画を読むというより、ビジュアルワークスを鑑賞する感覚も味わえます。テクノロジーやファッション、近未来的な設定に興味を持つ読者、絵の美しさを重視する読者の両者にお勧めできます。連載当時のクオリティが高く保たれた作品のため、今読んでも古さを感じさせません。
OKAMAに関するよくある質問
- OKAMAの最新作は何ですか?
- 最新作は『Cloth road』(2013年11月13日時点)です。
- OKAMAの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『Cloth road』などです。
- OKAMAの漫画はどこで読めますか?
- OKAMAの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。