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コオリオニ 表紙

コオリオニ

作者
梶本レイカ
出版社
新潮社
巻数
全2巻(連載中)
価格
1巻 792円〜
評価
4.16(19件)
上司・部下 戦士・警察・軍人

警察とヤクザが織りなす、1990年代北海道の腐敗劇

どんな作品?

1990年代の北海道を舞台に、警察の拳銃摘発キャンペーンという名目のもと、腐敗した警察組織とヤクザが繰り広げる権謀術数を描く作品です。警察のエース・鬼戸圭輔は、ノルマ達成のためヤクザ・誠凛会の幹部・八敷翔と手を組み、柏組の武器庫を狙う潜入捜査作戦を実行します。薬の密輸を黙認する代わりに大きな摘発を狙う両者の思惑が交錯する中、予期せぬ事態へと発展していきます。警察小説でありながら、権力の醜さと人間の欲望をリアルに描く問題作です。

みどころ・評価

警察とヤクザの癒着という実在した社会問題を題材に、上司と部下、正義と犯罪の境界線を曖昧に描く梶本レイカの手腕が光ります。登場人物たちが自分たちの利益のためにどう動くか、その人間ドラマが緊迫感を持って展開します。読者からの評価も高く、平均4.16(19件)の満足度を獲得。歴史的背景を背景にした重厚なストーリーが、独特の魅力を放っています。

電子書籍で読むなら

全2巻の連載中作品です。電子版には新たに描きおろされた20ページが収録されています。上巻から始まる本シリーズは、複雑に絡み合う人間関係と伏線が特徴。試し読みで冒頭部分を確認し、1990年代の警察小説の世界観に引き込まれるか確認してから購入するのがおすすめです。全巻揃えることで、この問題作の世界を完全に味わえます。

巻一覧(全2巻)

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