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王様の仕立て屋 表紙

王様の仕立て屋

作者
大河原遁
出版社
集英社
巻数
全32巻(完結)
価格
1巻 528円〜
評価
4.23(138件)
完結済 職業・業界 ヒューマンドラマ

ナポリの伝説の仕立て屋の弟子が紡ぐ、一着のスーツが変える人生

どんな作品?

イタリア・ナポリを舞台に、伝説の仕立て職人マリオ・サントリヨの唯一の弟子・織部悠が営む仕立て屋の物語です。日本人である悠は、ナポリの泥棒市で静かに営業しながら、持ち込まれる様々な難題に向き合います。顧客の体型や骨格を見ただけで把握し、その人生に寄り添ったスーツを仕立てることで、依頼人の人生観や価値観までも変えていく。服飾に関わる幅広い知識と、職人気質の強さが悠の特徴で、一話完結と連続ストーリーの両形式で構成されたヒューマンドラマです。

みどころ・評価

最大の魅力は、スーツという日常の衣服を通じて、人間ドラマが丁寧に描かれる点です。登場人物たちの背景や葛藤、人生の転機がスーツの仕立てという営みの中で浮かび上がります。作品は2003年から連載を開始し、複数の媒体を経て2011年まで続いた長期連載で、靴やアンティークなど服飾関連のアイテムも重要な役割を果たします。細やかな職人の描写と、各エピソードの人間関係の描き方が特に評価されており、レビュー平均4.20の高い評価を得ています。

電子書籍で読むなら

全32巻で完結しており、既刊が揃っています。イタリア編から日本編へと舞台が移る構成で、シリーズを通じて楽しめます。一話完結の回も多いため、好きな巻から読み始めることも可能ですが、通して読むことで人物関係や悠の成長をより深く理解できます。完結作品のため、最後までの全容を把握した上で購入できるのが利点です。電子書籍では試し読みで最初の数ページが確認できるため、作風を確認してから購入をお勧めします。

巻一覧(全32巻)

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