KAKERU(ペンネーム。成人向け漫画ではバー・ぴぃちぴっと名義)は1984年生まれの漫画家・イラストレーター。2008年に『コミックエルオー』でデビュー後、翌年「コミックエルオー持ち込み大賞 レギュラー賞」を受賞しました。その際、編集長から「月産72ページを軽々とこなす新人は正直初めてだったので、本当に驚きました。」と高く評価されています。以降、『月刊コミックブレイド』『さくらハーツ』『
コミックヘヴン』『チャンピオンRED いちご』など複数の媒体で作品を発表し、同時期に複数連載を手がけるなど多作ぶりで知られています。創作活動の傍ら、うつ病の経験も有しています。
『
田中家、転生する。』は異世界転生を題材にした作品で、現在も連載中の主力作です。この作品の人気の高さ(レビュー数70件以上)からも、KAKERUが異世界冒険譚の構成・キャラクター設定に才能を持つことが伺えます。他の代表作には『
魔法少女プリティ☆ベル』『
天空の扉』『悪の組織ダークドリーム』『
ふかふかダンジョン攻略記〜俺の異世界転生冒険譚〜』などがあり、ファンタジー・転生・冒険といったジャンルを一貫して手がけています。ポップで親しみやすい作風ながら、設定の作り込みと物語の構成力が特徴で、長編連載を複数抱えるだけの構成力を示しています。
異世界転生・冒険ファンタジーに関心がある読者なら、まずは『
田中家、転生する。』から始めるのがお勧めです。レビュー数が多く、現在も連載中で入手しやすいためです。作品は単行本版と分冊版の両方が流通しており、手軽に読み進めたい場合は分冊版、まとめて揃えたい場合は単行本版という選択肢があります。すでに異世界冒険作品に親しんでいる読者であれば、『
ふかふかダンジョン攻略記』など他の連載作品も視野に入れると、KAKERUの多様な創作スタイルを体験できるでしょう。