もりは、小説投稿サイト「小説家になろう」を舞台にデビューした日本のライトノベル作家です。2017年12月に『
屋根裏部屋の公爵夫人』を投稿したことで本格的な創作活動をスタートさせ、その後も複数の連載作品を同サイトで展開しています。作品は書籍化やコミカライズなど、複数のメディア展開を実現させており、デジタル発信の場から広がる創作の可能性を体現する作家の一人です。現在も複数の作品を同時連載中で、積極的な執筆活動を続けています。
代表作『
屋根裏部屋の公爵夫人』は、社交界での失態をきっかけに屋根裏部屋に閉じ込められた伯爵令嬢オパールが、隠遁生活のなかで人生を取り戻そうと模索する物語です。同作は2022年「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2022」女性部門賞を受賞し、林マキによるコミカライズ版も人気を集めています。他の主要作『
悪夢から目覚めた傲慢令嬢はやり直しを模索中』『
紅の死神は眠り姫の寝起きに悩まされる』『Berry's Fantasy 虐げられた花嫁は冷徹竜王様に溺愛される』など、いずれも貴族社会や異世界を舞台にした恋愛ファンタジーが多くを占めています。共通する特徴は、社会的な困難に直面するヒロインが、運命の相手との出会いを通じて状況を切り抜けていく展開で、感情的な葛藤と恋愛の喜びを丁寧に描く作風が特徴です。
もりの入門作は『
屋根裏部屋の公爵夫人』が最適です。書籍版はKADOKAWA(カドカワBOOKS)から全7巻で刊行中であり、コミック版の分冊形式も継続配信されているため、テキストと漫画の両方で楽しむことができます。恋愛ファンタジーが好きな読者であれば、他の連載作品への広がりも自然です。「小説家になろう」での掲載作品から商業化された作品が多いため、有料の書籍版だけでなく、サイト上での無料閲覧も選択肢となります。現在も複数作品が連載中のため、最新刊を追いながら新作の動向を見守ることもできます。