石井まゆみの作品一覧
いしいまゆみ
少女漫画からレディースコミックへ、多様な舞台で活躍する実力派
どんな作家?
石井まゆみは、静岡県三島市出身の漫画家です。1980年に「透き色にまぶしくて」で第19回少女フレンド・なかよし新人まんが賞の佳作を受賞し、『月刊ハローフレンド』でデビュー。以来、『週刊少女フレンド』などの少女漫画誌で活動を重ねました。1990年代前半からキャリアの転換期を迎え、『Me』『Kiss』といったレディースコミック誌へと活動の場を広げます。その後も『エレガンスイブ』や『コーラス』など、様々な出版社の漫画誌で作品を発表し、幅広い読者層に向けて創作を続けています。同じく漫画家の富永裕美、谷地恵美子とは1990年代前半から親交が厚く、共に散歩や旅行に出かけるなど、創作活動を共にする仲間として活動してきました。
代表作と作風
代表作の「ロッカーのハナコさん」は、1996年の発表作で、その後2002年と2003年にテレビドラマ化されるほどの人気を集めました。また、「キャリア こぎつね」シリーズは複数巻にわたって展開され、キャラクターたちの成長や人間関係を丁寧に描く作風が特徴です。最新の連載作『歌うたいの黒うさぎ』は10巻まで進み、現在も連載中です。石井の作品には、日常の中にある人間関係や心情の機微を細やかに表現する傾向が見られます。少女漫画時代からレディースコミック誌への転身を経た経歴から、キャリアの積み重ねとともに、より成熟した視点で人物描写や物語構成に向き合う作家として成長してきたと言えます。
この作家を読むなら
石井まゆみの作品は、多くが完結・連載中いずれかの状態で現在も読むことができます。入門としては、テレビドラマ化の実績がある「ロッカーのハナコさん」から始めるのも良いでしょう。また、レビュー数が多い『歌うたいの黒うさぎ』は現在連載中で、作家の現在の創作姿勢を知るのに適しています。「キャリア こぎつね」シリーズは、『キャリア こぎつね』(5巻完結)から『キャリア こぎつね きんのまち』(6巻完結)への流れで読むことで、キャラクターの変化を追うことができます。少女漫画時代のデビュー作から、レディースコミック誌での作品まで、時間をかけて成熟させた表現世界を、作品の発表順や掲載誌の変遷に沿って追跡するのも、この作家の全容を知る道筋となります。
石井まゆみに関するよくある質問
- 石井まゆみの最新作は何ですか?
- 最新作は『エレガンスイブ』(2026年7月24日時点)です。
- 石井まゆみの代表作・人気作は何ですか?
- レビュー数の多い代表作は『歌うたいの黒うさぎ』、『キャリア こぎつね きんのまち』、『キャリア こぎつね』などです。
- 石井まゆみの漫画はどこで読めますか?
- 石井まゆみの作品は各電子書籍ストアで配信されています。ドコヨミ!では各作品のストア別の価格・無料試し読みを比較できます。